プロバスケットボール選手の長谷川暢氏(24)が、元交際相手に暴行し示談金などのトラブルがあったとして、2021年5月15日放送のYouTubeコレコレチャンネルにて放送された。
元交際相手によると、長谷川選手は「同棲を始めてすぐにケンカで暴力を振ってきた。その後、DVの事実をお金で解決しようと警察やマスコミに言わないことを目的に40万円を提示してきた」と供述している。
元交際相手は、複雑な家庭環境のため帰るところがなく、示談金を受け取らずDVを受け入れていたが、同選手からの高圧的な仕打ちは続き近所から通報され警察沙汰になるほどだったという。
その後、あまりに酷い対応などに嫌気が差し、渋々示談金を受け取りマンションを出て行ったのだが、受け取った示談金の件などの心配もあり弁護士を通しての対応となっていった。
示談金については、当初DV被害の漏洩を防ぐ示談金目的としていたが、警察からの事情聴取うが及ぶと一転 引っ越し代として渡したと供述。
しかし、DVの事実が認められると、やはりDV被害の示談金であったと説明したという。
さらに、今後DVの話をマスコミや他人に洩らさないなどの合意を求める文書を送りつけられサインをするよう要求してきたが、未だ誠意ある謝罪がないため同意書へのサインはしていない状況とのこと。
YouTubeの放送中には、同選手がTwitterで投稿したツイートを削除するなど、無言を通しているため、双方の意見が出揃っていない状況での決めつけはできない。
しかしながら、合意書には、同選手が過去に元交際相手にDVを行ったことを認めるという一文もあるので言い逃れはできない。
暴力が許されない現代社会において、夢を与える職業であり体を鍛えているプロスポーツ選手が女性に暴力を振るうという行為はもってのほかである。
週刊誌にも掲載予定になっており、今後も同選手への追求は強まっていくのではないだろうか。
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